重曹は製法によって違います。
シリンゴル重曹は、重曹の成分を含んだトロナ鉱石からつくられます。
トロナ鉱石には重曹(炭酸水素ナトリウム)だけでなく、かんすい(炭酸ナトリウム)も
含まれています。
そこで石灰石を焼いて二酸化炭素を発生させ、トロナ鉱石と反応させるとかんすいも重曹
に変わって、99%の濃度の重曹ができあがります。
天然の重曹を含んだトロナ鉱石の採れる鉱山は地球上に少なく、まさにモンゴルの大自然
の恵みです。
これに対して合成重曹は、塩と石灰石とアンモニアを反応させて化学的につくられます。
その際、ごく微量に塩化アンモニアが不純物として残るので、合成重曹はわずかに
アンモニア臭がしてしまいます。
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